お金の教養

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お金の教養

 

お金については誰も教えてくれない

 

ここではなぜ私がお金について話していくのか

その目的をお話していきたいと思います。

 

 

日本には義務教育というものがあります。

国語、数学、理科など「社会」に必要な知識を身につけます。

ただそれだけでは足りませんでした。

大学を卒業し社会人となって初任給をもらいました。

大学生時代では月数万程度のお金を手にしている程度で、十数万の初任給を手にしたときの感覚は今でも覚えています。

初任給をもらった時、あることを考えました。

お金の使い方をしらないとマズイ…と。

これまで一人暮らしをしたことのない私は

自立をするということが本当の意味で理解できました。

 

 

「収入ー支出」といったシンプルな構造

お金について学ぶといってもどこから学べばよいのか?まったくわかりませんでした。

しかし、よく考えてみると

 

「収入ー支出」

 

このふたつをコントロールすれば良い。

ただ…奥が深いことも意味していました。

「収入」といえば一般的に言うと「給与」が代表的ですが、

配当金、不動産所得、もっと簡単なものだと古本屋に行って売ったお金、宝くじで当たったお金などがあります。

「支出」といえば食費、家賃、光熱費など…

項目の数をとりあえず出してみてくださいと言われると

収入よりも支出の方が多く出てきませんか?

例を出すときも支出の方が出やすいですよね?

 

そうです。多くの人は支出を意識することが多いです。

なぜか?コントロールしやすいからです。

お金が足りなければ「我慢」という選択ができるわけです。

 

よく従業員と会社が賃金の交渉を行いますよね。

トヨタ自動車では毎年ニュースにも挙がってくるほどです。

私の会社の中でも、給与を増やせ!と思っている人がたくさんいます。

確かに給与が増えることに越したことはありませんがなかなか難しいものです。

そこで、

限られた資源(収入)を効果的に使うことで豊かな生活は送ることはできないか

と考えました。

自分の周りをみてみるととりあえず保険に入ったといった人が多くいました。

保険の話だけではありません。

資産運用や税金に関してもです。

確定申告って何?年末調整ってよくわからない。そういった言葉をよく耳にします。

 

 

少しでも自分の知識を周りの人に生かしたい

 

 

私はこれまでいろいろな失敗をしてきました。

その中でも特に感じたことは

「〇〇を知っていたら」

ということでした。

無知はコストであると思っています。

しかし、知っていてもそれを活用しなければ意味がありません。

自分の持っている知識を周りに伝え、その人が豊かになってほしい

と思っています。

 

収入を増やし、支出を減らすことで生活は豊かになります。

単純に増やす、減らすということではなく

自分にとって何が大切なのか?どういった人生を送りたいのか?

それが定まってくると自分の人生が選択できるようになってくると思うのです。

 

当サイトを通じて知らないことを知り、それを実行できる人を増やしていきたいと思っています。

FPに言われたからこの保険に入った。

確かにそれもありです。

でもせっかくならみなさん自身で納得のいく保険に入り、資産を運用していきたいですよね。

よくたとえ話に

「魚をくれてやるな。魚の釣り方を教えてやれ」といった言葉があるように

自分のライフスタイルに合ったお金の管理を身につけられると良いと思っています。

 

 

現状の課題と私の強み

 

FPには様々な方がいらっしゃいますがその多くは金融機関に所属するFPが多いのではないでしょうか。

金融機関に所属しているとどうしても所属している商品を勧めなくてはいけない場合があるともいます。

保険を無理やり替えさせてトラブルになったニュースも見かけます。

その原因の1つは、FPと販売する商品が分離していないことではないかと考えています。

商品を扱わないFPであれば、第三者と同じ立場から商品を見ることができます。

ただ気を付けておきたいのはFPが同じ価値観を持っているわけではないということ。

FPにもそれぞれ特徴があります。

資産運用においてリスクを抑える傾向にある人や、不動産について特化しているFPなど…

どのFPと一緒にライフプランを設計していくのかも大切になってきます。

私は、といいますと

保険や資産運用に強い

のが特徴です。(2020年3月時点)

実際に個人で保険や資産運用について経験しているからだと思います。

机上の空論で語ることはできますが

私は失敗談や実際に経験して感じたことも大切だと考えています。

 

 

最後に

 

少しでも力になりたい

そのために当サイトを始めました。

私自身もまだまだ勉強をしなければなりません。

学びをコツコツ積み重ね、10年後どうなっているでしょうか。

今よりも絶対成長しているはずです。

現状に甘んじることなく私も頑張っていきたいと思います。

 

今後ともよろしくお願いいたします。