未分類

働きながら学び続ける理由

  1. HOME >
  2. 未分類 >

働きながら学び続ける理由

 

私は現在CFP資格の取得を目指しています。

CFPとはFP2級と1級の間にあるような立ち位置でしょうか

国家資格ではなく民間資格になります。

FP1級を取るにあたって、FP2級から直接FP1級を取るルートと

CFPを経由して1級を取るというルートがあります。

CFPを持っていると、FP1級の学科試験が免除されるため

CFPルートでFP1級を取ろうと考えました。

CFPを学ぶきっかけはFP2級の合格からですが

現在の仕事には全く関係ない内容です。

それでも勉強する理由、学んでどう感じたのかご紹介できたらなと思います。

 

 

なぜCFPを学ぶのか?

現在働く組織では、マネーリテラシーが低い人が多いと感じています。

年功序列、終身雇用の文化が強い会社なので給与は簡単に上がりません。

また、成果報酬というものが無いので

仕事ができる人、できない人でも役職が同じであればみんな同じです。

 

ある日、社員の中に会社の給与アップを求める人が何人かいました。

会社に要求することは大切なことですが

 

今ある給与から使い方を工夫することで

今よりも豊かに生活が遅れるのではないかと考えました。

 

私の勤める社員を見てみると

紹介された保険にただ加入している人や

会社の福利厚生を把握できていない人

持株会って何かわからずとりあえず拠出している人

様々です。

 

そういった社員に対し保険の知識、ローンの知識等を伝えることで

少しでもお金に関して社員の生活が豊かになってほしいと思っています。

 

CFPの勉強をして実感すること

 

 

FP2級よりも難易度の上がり幅が大きい

・具体的な計算、事例を扱う

 

 

FP3級、2級では一般的な知識が中心に出題されましたが

CFPでは具体的な事例を出して解いていくといった感じです。

 

FPは6つの分野があります。

ライフプラン、リスク管理、資産運用、タックスプランニング、不動産、相続

CFPにも同じように6分野ありますが

試験を受けるにあたって

科目受験という制度があります。

今回はライフプランだけ受験し次回をリスク管理というように

分けて受験することが可能なので

自分のペースで受験できるというメリットがあります。

 

FP1級は6分野すべてが出題されるので

学習範囲はかなり広くなってしまいますが

CFPの場合だと、今年はライフプランと決めたら

ライフプランの学習に集中することができます。

 

私の場合ですと2020年11月に受験予定の科目は

ライフプラン、リスク管理、資産運用の3科目です。

元々はリスク管理、資産運用の2科目予定でしたが

1科目追加で挑戦できそうだと考えライフプランを加えました。

 

3科目あるのである程度それぞれの科目ができるようになると

科目をローテーションさせて勉強していきますが

すっかり忘れている…なんてことはよくあります。

解けなかった問題に付箋を付けていくと

全てのページに付箋がついていたり…

しかし問題を繰り返していると

その付箋が減っているのを実感すると達成感があったりと

少しずつ成長しているんだなと感じながら進めています。

 

CFPの勉強を通して1番変わったことは

保険のシミュレーションや年金額の算出、証券の具体的な内容を詳しく調べるようになりました。

保険を例にとると

入院した場合のもらえる具体的な額や

ケガによって給付が除外されてしまう事象といったことです。

パンフレットを見ただけではよくわからなかったりしますから

実際にどの程度もらえるのか見えてくるようになりました。

 

 

 

まとめ

CFPは自分のお金に対する知識を広げてくれると同時に

知らない人へ伝えるきっかけとなりました。

 

世の中には知っていて得することや

知らずに損をすることが多くあります。

 

「知らないこと」を「知る」というところから始め

それを「伝える」というレベルまで向上させていきたいと思っています。

人に伝えられるレベルになるには

知っているだけでは足りませんから

まだまだ勉強が必要ですね。

 

11月に3科目合格すれば残り3科目

タックスプランニング、不動産、相続です。

現時点では2科目受験を考えていますが

できそうであれば3科目受験して

1年でCFPを取得していきたいなと思います。

さあて、今日も頑張りましょう。

-未分類
-, , , , ,